茨木県はどんなところ?
茨木県と言えば、水戸の偕楽園は全国的に有名です。
梅の名所でもあり、春の見ごろの時期には観光客でにぎわいます。
あと、自然観光資源も充実していて、見どころいっぱいです。
今回、そんな茨木をご紹介します。


Contents
茨木県の基本データー
県の面積・・・約6,097㎢で全国第24位
県庁所在地・・・水戸市
主要都市・・・水戸市、日立市、つくば市、土浦市、ひたちなか市
県の花・・・バラ
県の木・・・ウメ
県の鳥・・・ヒバリ
名前の由来・・・「茨で城を築いて賊を討った」という地方伝説から命名された。
自然観光資源
筑波山(つくばさん)
万葉の昔から多くの歌にも詠まれる霊山です。
標高877mの山で、茨木県のシンボルとされています。
富士山と対比して、西に富士、東に筑波と言われる美しい景観を誇っています。
日本百名山、日本百景にも選ばれています。
八溝山(やみぞさん)
ダケカンバの群生地でもあり、シャクナゲの群落もある
山頂には、日本の城を模した展望台があり、阿武隈高地をはじめとする、磐梯山、奥日光、那須連山などの山々を望むことが出来る
霞ヶ浦(かすみがうら)
面積は、琵琶湖に次ぐ国内第2位の淡水湖です。
釣りやヨット、水上オートバイなどのレジャーに良く利用されています。
湖上には遊覧船などが運航されています。
日本百景に選定されています。
北浦
霞ヶ浦の一部の湖で、ワカサギ漁の帆引網が名物になっています
袋田ノ滝
滝水が四段になって落下することから「四度の滝」とも呼ばれる日本三大瀑布の一つです。
冬には「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することがある。
昔、この地を訪れた西行が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」とこの滝を絶賛している。
奥久慈渓谷
久慈川上流のい渓谷です。
絶景が連続するこの渓谷はドライブに最適です。
特に紅葉の時期には、真っ赤に色ずく紅葉が見る人を魅了します。
渓谷では、キャンプ、ハイキングが楽しめます
涸沼(ひぬま)
淡水性ニシンの生息地。「5億年の、旅に出よう」がテーマの「茨木県北ジオパーク」
「関東平野に抱かれた山と湖」がテーマの「筑波山地域ジオパーク」
史跡・歴史的建造物
偕楽園(かいらくえん)
日本三名園の一つで、梅の名所でもあります。
1842年徳川斉昭によって造園されました。
園内には100種3000本の梅が植えられている。
弘道館
1841年に開校した水戸藩校で、現在は公園になっている。
正庁、至善堂、正門は国の重要文化財に指定されている
鹿島神宮
全国にある鹿島神社の総本山
常陸国一の宮で、古来武神として信仰されてきました。
笠間稲荷神社
五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰されています。
関東はもとより日本各地から年間300万人を超える参拝客が訪れる神社です。
温泉
袋田温泉
日本三大瀑布、袋田の滝の目の前にある温泉
泉質・・・単純温泉
効能・・・一般的適応症、自律神経失調症、不眠症、うつ状態
大子温泉
久慈川沿いに、旅館が点在している温泉街
泉質・・・芒硝泉
効能・・・肌を滑らかにする効能があると言われていて、「美人の湯」の異名を持つ。
まとめ
- 筑波山は、茨木県のシンボルと呼ばれるぐらい美しい山。
- 袋田の滝は、日本三大瀑布の一つで四季折々の景観が楽しめます
- 偕楽園は日本三名園の一つで、梅の名所でもある。
茨木県の偕楽園は、日本を代表する庭園です。
春の見ごろの時期には、3000本の梅が一斉に色づき、見る人を魅了します。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。
新しい情報がありましたら、随時更新していきますので、お楽しみにしていてください。